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2013年6月26日 (水)

「心のティーカップ」と宝塚歌劇団の「ブスの25カ条」 社会人になること③

チャレンジすることを恐れず、行動を伴った決断が大事なのだということを前2回で書いてきました。しかし決断する前に、自分自身を冷静に見つめ直し“足らざるを知り”また“足るを知る”ことを知っておくことも必要でしょう。『社会人になること(※)』は、最後の最後に、紅茶の入った目の前のティーカップを例に、その辺りを分かりやすく解説してくれています。

「心のティーカップ」は注ぐだけではなく、かき回すことも大事なのだと・・・
「目の前に、紅茶が注がれたティーカップがあったとします。この紅茶には、あらかじめ砂糖が入れられているはずなのですが、飲んでみると思ったほど甘くない。そんなとき、皆さんならどうしますか? おそらく、ほとんどの人が砂糖をさらに欲しいと思うでしょう。

でも、私(著者)なら皆さんにスプーンでよくかき混ぜてみることをお勧めします。スプーンでかき混ぜると、実はそこにたまってしまっていた砂糖が溶け出して、最初に飲んだときより随分と甘くなるのです。

私(著者)が本書で話してきた『当たり前のこと』。それは、ティーカップの中にある砂糖と同じで、皆さんの心の中にはあったもの、そのことに気付かなかった、または気付かないふりをしていたものです。そして、私はこの本自体が、皆さんの心の中をかき混ぜるスプーンになればよいと思っています。」

●本書を読まれていない方にはこの『当たり前のこと』がよくわからないでしょう。そこで、著者が反面教師にしているという宝塚歌劇団の「ブスの25カ条」を紹介します。これは、同歌劇団の元トップスター貴城けい さんが書籍や雑誌に紹介したものですが、ある日突然劇団員の誰もが目にする場所に貼り出されたそうですが、誰が何のために貼ったかは謎なのだそうです。

宝塚歌劇団の「ブスの25カ条」(著者の書かれた「当たり前のこと」に通じる:山本注)
1 笑顔がない                    2 御礼を言わない 
3 おいしいと言わない              4 目が輝いていない 
5 精気がない                    6 いつも口がへの字の形をしている 
7 自信がない                    8 希望がない 
9 自分がブスであることを知らない     10 声が小さくイジケている 
11 自分が最も正しいと信じ込んでいる   12 グチをこぼす 
13 人をうらむ                    14 責任転嫁がうまい 
15 いつも周囲が悪いと思っている     16 他人にシットする 
17 他人につくさない               18 他人を信じない 
19 謙虚さが無くゴウマンである       20 人のアドバイスや忠告を受け入れない 
21 なんでもないことにキズつく         22 悲観的に物事を考える 
23 問題意識をもてない             24 存在自体が周囲を暗くする 
25 人生において仕事において意欲がない

※『社会人になるということ』(山藤 賢著/幻冬舎)

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