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2013年7月27日 (土)

月刊『コンピューターテレフォニー』連載第4回目ご紹介

今回は“地頭力(じあたまりょく)”について書きました。「地頭力」とは、仕事や人生の問題をスピーディーに解決し、さらには新しいものを創造することができる「考える力」と、この分野に複数の著書がある細谷功氏は解説されています。 “地頭力”を問う的確な質問は、応募者の資質の見極めにとても役に立つのです。

人材管理のはじめの一歩 できる面接官の心得:第4回
「地頭力」質問で資質を見定める
近年の新卒採用面接では、「なぜマンホールの蓋は丸いのか?」に代表される、地頭力を問う質問が幅を利かせている。予測不可能な質問には準備できないため、より応募者の内面に迫ることができ、ミスマッチ防止に役立つからだ。ところで、こうした質問を考案したのは米国の心理学者ジョイ・ギルフォード博士だが、彼には、パイロット採用でとんでもないミスマッチを犯した苦い体験があった。

●上記の前文に続く本文には、コールセンターのスタッフ面接で有効と思われる“地頭力”質問を『面接の虎(※)』から抜粋して掲載しましたが、ここでは、山本が面白いと思ったものを3例紹介します。一般的な回答例とユニーク回答例に分かれていますので、ご自身の感覚と比較し“地頭力”を診断してみてください。

Q おばあちゃんにハイヒールを売るにはどうしますか?(ユニ・チャーム)
一般的な回答例:プレゼント用におばあちゃんの娘さんやお孫さん向けの商品を企画します。おばあちゃんように包み紙も少し工夫します。
ユニーク回答例:杖も一緒にセット販売します。なぜならおばあちゃんが転んだら危険ですので…。(笑) 杖とハイヒールは同じ色にします。

Q アフリカでコピー機を売ってこいといわれたらどうしますか?(大塚商会)
一般的な回答例:あらかじめ公共施設や民間企業の所在地を調べておき、コピー機を背負いながら、一気に直接売り込みに行きます。
ユニーク回答例:アフリカの人たちへ溶け込めるように、まずは美容院へ行ってアフロヘアにしてこようと思います。(笑)

Q 担当作家が締め切り直前で執筆を放棄したらどうしますか?(集英社)
一般的な回答例:作家の作業所へ夜食を持参して目の前で泣きじゃくります。私も一緒に頑張っていることを認めてもらうしかありません。
ユニーク回答例:喜んで私が作家に代わって執筆します。(笑) きっと作家が慌ててやる気になると思います。(笑)

※『面接の虎(2014年版)』(就職総合研究所編/日本シナプス)

※:月刊『コンピューターテレフォニー』(リックテレコム社)
http://ct.callcenter-japan.com/computer_telephony/669.html

ホームページ https://www.leafwrapping.com/

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