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2013年11月13日 (水)

プレゼンのポイントとなる非言語情報(2) プレゼンテーションの技術⑦

前回9つの非言語メディアの「人体」がプレゼンで果たす役割を紹介しました。
動作(人体の姿勢や動きで表現されるもの)
(「視線の交差(アイ・コンタクト)」と目つき)
今回は、この2つのメディアとプレゼンの関係を具体的に紹介します。

【動作①】夏でもアイスコーヒーでなくホットを注文した方が良い!?(※)
喫茶店でアイスコーヒーを注文すると、必ずストローがついてきます。ストローを使って、チューチューと音を立ててコーヒーを飲む姿は、どこか子供っぽく見えてしまいます。相手の心を動かすには、強さとか、権威を感じさせることが必要なのですが、ストローで飲むと〝大人の権威〟がどこかに吹き飛んでしまいます。

【動作②】時計を見ると「もう帰りたい」「居心地が悪い」とみなされる
1992年の大統領選挙のテレビ討論番組でのことです。当時のブッシュ大統領と、民主党の候補者ビル・クリントンが出演していました。カメラは、ブッシュ大統領がソワソワしながら腕時計を見る場面を映しました。ほんの一瞬の出来事でしたが、この瞬間にブッシュの敗北が決まったと指摘する政治評論家は少なくないのです。

動作③】プレゼンターは「プレゼン前」や「プレゼン後」にも気を張り詰める
もしプレゼンターが、猫背でうつむきながらトボトボと歩いているところを見られたら、「あんな先生の話など、聞きたくないなあ」と思われかねません。また、プレゼン会場に早く着いた際、待機場所で股を広げたり、足を組んでいたり、くつろいだ姿勢でいると、相手がいきなり部屋に入ってきてイメージを損なうことがあり得ます。

【目①】ある調査によると、一番緊張するのは「人に見つめられること」
プレゼンで緊張するのはこのためでもあるのですが、これを乗り切る方策は、落ち着くまで〝特定の人〟に向けてプレゼンすることだそうです。プレゼン開始から気分が落ち着くまで、決めた人だけにほほ笑みかけて話をするのです。そうすれば、「1対10」ではなく「1対1」に持ち込むことができ、それほど緊張しなくてすむからです。

【目②】相手の目をじっと見つめ続ければパワーを感じさせられる
ニューヨークにあるコルゲート大学のジョン・ドヴィディオによれば、パワーを感じさせる人は、「話しを聞いているときに相手を見つめる時間」の比率が高いそうです。プレゼンのときに、キーマンがわかっている場合は、話しながらその相手の目を見つめ続ければ、言葉にパワーが乗り移って説得力が増すかもしれません。

※:『プレゼン心理術』(内藤誼人著/日経BP社)

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