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2013年11月23日 (土)

効果的なプレゼンをするテクニック プレゼンテーションの技術⑩

今回のシリーズは①~③は東京オリンピック招致プレゼン、④~⑨ではプレゼンに不可欠な非言語コミュニケーションを、9つの非言語メディアに山本流にアレンジして紹介させていただきました。そして、参考文献『プレゼン心理術(※)』の締めくくりは、これまで紹介してきスキル以外のエキスを抽出したものです。

へたくそプレゼンでも成功できる「アンダードック効果」
若者が、声を震わせ、言葉を詰まらせながらも、汗だくになって必死に何かを訴えようとしている姿をみると、私たちは心を動かされます。たとえ説明の中身が支離滅裂であっても、意地悪な質問などする気になりません。むしろ、「少し助けてやるか」という気分になります。これを心理学では「アンダードック効果」と呼んでいます。

質問を復唱すると〝打てば響く〟印象を与え、考える時間を稼げる
相手に質問されたとき、一番いいのは、質問を繰り返す(オウム返しする)ことです。「はい、値引きに関するご質問で…?」「なるほど、他社さんの例を知りたい…?」このように復唱します。なぜオウム返しがいいかというと、「ええと、それは…」などとまごついた姿勢を見せずに済むことと、打てば響くイメージを与えるからです。

ユーモアがあると講義もプレゼンも記憶に残りやすくなる
サンディエゴ州立大学のロバート・カブランは、508名の大学生を2つに分けて、半分の学生には、ユーモアを交えたビデオ講義を見せ、残りの学生には、ユーモアを含まない、同じ内容のビデオ講義を見せました。それから6週間後に調べてみると、ユーモアを交えた講義を受けた学生の方が、その内容をきちんと記憶していました。

本番で力を発揮するために、なるべく本番に近い状況で練習する
ショーや舞台の人たちが、仕上げの段階で、本番と同じ衣装を着て練習するのを「ドレス・リハーサル」といいます。これは、体の動きに衣装が合うかどうかをテストするだけでなく、心理的にリラックスするための効果もあるからです。どうせリハーサルするのなら、きちんとスーツとネクタイをつけて練習することがおススメです。

1日で2キロくらいは体重が落ちるプレゼンは体力勝負! 
ある調査によると、失敗者の部類に属する27人のうち、24人は明らかにエレルギー不足が原因であったそうです。「仕事ができる人」は、エネルギーに満ち溢れていて、12時間ぶっ続けで仕事した後でさえ、スポーツを楽しんだり、絵画や読書などの趣味に没頭できます。こうしたエネルギーを日々蓄えておく必要があるのです。

※:『プレゼン心理術』(内藤誼人著/日経BP社)

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