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2014年2月20日 (木)

外国人との挨拶で気をつけたい「握手の質」 目指せ国際人(1)

昨年(2013年)8月出版された『世界のエリートはなぜこの基本を大事にするのか?(※)』が人気です。国会図書館や都立中央図書館でも、他に貸し出していてなかなか手にすることができませんでした。ようやく念願叶い、読んでみたところ、外国人との初対面の挨拶時、日本人が留意すべき点が明確に書かれていました。

名刺交換より、フレンドリーな関係性の構築を優先
米国人を例にとると、初対面の場ではいかに自分がパートナーとして頼もしく、かつ力のあるビジネスパーソンであり、また一個人としてフレンドリーな人物であるという印象を与えるか、が重要になります。名刺交換は、あくまで後日相手に連絡を取る際の連絡先を交換するという目的が強く、儀式的な意味合いはありません。

初対面では、自分の印象を強烈に相手に植え付けること
そのために最も重要な秘訣は何か? それはズバリ、「握手の質」です。相手の目をまっすぐ見て、笑顔を浮かべ、自ら手を差し出して、しっかりと力強く2秒間相手の掌を握り締める。女性の場合は、優しい握手の中にも芯の強さを示すように、やはり2秒間しっかりと握手をすることが望ましい。

ファストネームを伝え、相手のファストネームを声に出して確認
握手をしながら、自分のファストネームを明確に伝えます。そして、相手が聞き取れたかどうかを確認しながら、もし相手が聞き取りにくいようであれば、スペルを補足しましょう。この際に重要なもう1つのポイントは、相手の名前を必ず聞き逃さずに頭に入れ、相手のファストネームを声に出して確認することです。

名刺交換は、握手が終わり、お互いの自己紹介が済んだ後に
片手でさらっと相手に渡します。名刺の向きや両手・片手を気にする必要もなく、腰から30度のお辞儀をする必要もありません。この際気をつけたいのは、日本式の名刺交換の要領で目線を下げ、謙虚に名刺を差し出すこと。このやり方だと、相手の目を直視することのできない自信の欠如した人物と見られかねません。

名刺交換に注力すると、貴重な出会いの創造を台無しにする
握手なしの自己紹介はどこかよそよそしく、お互いの間に壁をつくりかねません。一方、握手に成功しさえすれば、自然と会話が始まり、くだけたフレンドリーな雰囲気の中で、本題にスムーズに移れます。その後は複数の出席者のいる会議の席上でも、相手はあなたの目を見て話をすることになるでしょう。

※:『世界のエリートはなぜこの基本を大事にするのか?』(戸塚隆将著/朝日新聞出版社)

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