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2014年4月24日 (木)

外国人とのコミュニケーション【グローバル人材】 目指せ国際人(19)

『英語ができれば それでいいのか』の著者・津田倫男氏は、人によって定義は異なるだろうが、と断りを入れた上で、国際人やグローバル人材には欠かせないものとして、「語学」「専門性」「異文化理解」「論理力」の4つをあげています。19回続けてきた「目指せ国際人」シリーズの最後は、この4つの要素についてです。

第一に語学。自由に使える外国語が1つ、できれば2つあるのが望ましい
1つの外国語(第1外国語)は仕事でほぼ不自由を感じないレベルとし、もう1つの外国語(第2外国語)は日常会話程度を指します。日本語を含めて3カ国語に熟達するのは国際人としてかなり高いレベルであり、実際には外国語を1つマスターするのも大変なので、1・5カ国+日本語でよしとする。

第二に専門性。この分野なら任せておけというような得意領域1つか2つ
専門性は、一応プロと呼ばれる領域に達しているものが1つでもあればいい。この専門性は資格などに限らない。なぜなら、資格があっても専門知識がない人が世の中には結構いるから。同僚や上司、あるいは顧客から評価されるものも立派な専門性であり、これらは法務なら7年、経理なら10年位の深堀経験で身につく。

第三に異文化理解。世界のどのような環境にも適応し、力を発揮できること
異文化理解の尺度は大変難しいが、2つ以上の外国に済んだことがあれば、ある程度はマスターできる。異文化理解の深い人とそうでない人は、外国人との接し方でよく分かる。どのような文化を背景としている人とでも、できるだけ色眼鏡(偏見)なしで付き合おうとしないような人は、決して異文化理解が深いとは言えない。

第四に論理力。日本人であれ外国人であれ、論理で周囲を説得できる力持つ
論理力は、その人と30分ばかり会話をしていると、ある程度推定できる。欧米などでは、論理力は知力の大切な一つとして重視されているので、論理的な受け答えができないと全体的な知力も疑われる。21世紀は「直感」の時代ともいわれるが、3段論法などの論理を重んじる欧米の人たちと付き合うには必要な力。

21世紀の日本に必要な人材は、リーダーになれるハイブリッドな人
ハイブリッド(複合型)とは「日本のことも海外のこともわかる人」、「日本型の物事の進め方と外国型(特に欧米型)のそれぞれのよいところをつなぎ合わせることができる」の意味合い。そして、日本ではまだまだマイノリティといえる真の国際派には、リーダーとしての役割の担える人であることも求められる。

●本シリーズは20回の予定でしたが、ジョーク集の予定稿に「ある豪華客船が航海の最中に沈みだした...」がありました。
韓国の海難事故の直後に、例えジョークであってもこれは掲載すべきではないと判断し、中途半端ながら19回で終了としました。

参考文献:『英語ができれば それでいいのか』(津田倫男著/廣済堂あかつき)

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