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2014年5月 4日 (日)

コンピューターにプロの棋士が負けたが・・・  相乗(シナジー)効果を考える(1)

今春、コンピュータソフトとプロの棋士が対戦する第3回将棋電王戦があって、五番勝負の結果コンピュータソフトが4勝1敗で勝利したそうです。ところが、15年前に世界チャンピオンがコンピューターに負けたチェスの世界では、最強マシンンをアマチュアが負かす逆転現象が! はたして、何が起こっているのでしょうか…。

まずは、谷川浩司日本将棋連盟会長のコメントから
「5局を通じてルールの変更(事前のソフトの貸出)など、棋士側が勝つと思っていましたが、コンピュータもこの1年でより力をつけてきました。1勝4敗(プロの棋士側から見て)という結果に関しては厳しい現実を受け入れなければなりません。ファンの皆様の注目もありますが、今後のことについては全て未定です。」

世界が注目したガルリ・カスバロスとディープ・ブルーの対戦
ガルリ・キモビッチ・カスバロフ(Garry Kimovich Kasparov、1963年4月13日~)は、アゼルバイジャンのバクー出身の元チェス選手。15年もの間 チェスの世界チャンピオンのタイトルを保持した人物。これは1948年にFIDE(国際チェス連盟)による選手権制度が始まってからでは最長記録。現在は政治家。

ディープ・ブルーは大学の研究室で生まれたチェス専用スーパーコンピュータ「ディープ・ソート」の研究を引き継ぐ形で、IBMが1989年より開発を開始したもので、ディープ・ソートを破った当時チェスの世界チャンピオンだった、ガルリ・カスバロフを打ち負かすことを目標とした。

システム的に見たディ―プ・ブルーとは
ディープ・ブルーは、32プロセッサー・ノードを持つIBMのRS/6000SPをベースに、チェス専用のVLSIプロセッサ512個を追加して作られた。プログラムはC言語で書かれ、オペ―レティングシステムはAIXが使われていた。開発チームはグランドマスターであるジョエル・ベンジャミンを含めて6名。

両者の対戦結果
過去に2回の対戦が行われ、1回目(1996年2月)はカスパロフが3勝1敗2引き分けで勝利、2回目(1997年5月)には使命を果たす形で6戦中2勝1敗3引き分けでディープ・ブルーが勝利した。現在では解体されてしまっているが、その一部は、国立アメリカ歴史博物館に展示されている。

●ディープ・ブルーの使命は、チェスで人間に勝利するというものでしたが、その背景には、より知能的な問題処理能力、高速な計算能力、莫大な量のデータマイニングといった多くの分野に貢献するという目的もありました。実際IBMは、この研究を通して得た技術を自社製品などに適用しています。

※:Wikipedia「ガルリ・キモビッチ・カスバロフ」と「ディープ・ブルー」より

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