色の好みによる相性診断「お互いを補い合える色がベター」
前回の「色別性格分析」で、好きな色からある程度の性格がわかりました。それでは次に、それぞれの色を好む人たちとどのような付き合い方をしたらいいでしょうか? 実は、同じ色を好む人の相性が、一概にいいとは言い切れません。むしろ、自分のマイナス面を補ってもらうために、違う色の人を探すことが大切なのだそうです。
あなたと相性のいい色、配慮が必要な色は?
【赤のケース】 赤の男性は白を好む知的な女性や、赤やオレンジなどが好きな活発な女性とリズムが合いやすいです。また、赤の女性は地に足がついた冷静な青や、清潔な白の男性にひかれます。
青は相手のことを優先して考える人が多いので、情熱的で前へ出ていく傾向がある赤の人は、青いタイプの相手を、ときには思いやって行動することが必要です。
【黄と紫のケース】 黄色は頭の回転が速く、論理的なタイプなので、男女ともに、感性で自由に生きる紫の人にひかれます。個性のある紫は、黄色にとってはライバルのような存在でもあります。社交的で話好きな女性は、知識欲がある男性との出会いがあれば、互いによいパートナーシップを築いていけるでしょう。
【緑のケース】 緑が好きな男性は、ベージュを好む、心身をいやしてくれるタイプの女性と相性がいいでしょう。また、女性は、ピンクを好む心の広い男性との相性がいいようです。
青と白はさまざまな要素で惹きあうことが多い組合せ!
【青と白のケース】 青が好きな人は、同じく青が好きな同じ系統の人が好きだったり、逆にオレンジのような、自分にはない社交性を持っている人にひかれたりします。白と青の組み合わせがさわやかな配色であるように、青が好きなさわやかで誠実な男性は、白が好きな清楚な女性との相性がいいでしょう。
また、青は探求心の強い人が多いので、高い理想へと導いてくれる白の女性とも合います。一方女性は、仕事や経営のパートナーとしての男性を求める傾向があり、赤や白を好む男性と合うでしょう。
【黒のケース】 黒が好きな男性は、ピンクが好きな女性との相性がいいです。ストイックさのある黒なので、ピンクの女性が優しく包み込んでくれることでしょう。女性は赤紫の好きな人と相性が◎。まれにですが、黒が好きな人は自分本位な面も持ち、パートナーは不要と考えることも。
参考文献:『知って役立つ色の事典』(七江亜紀監修/宝島社)
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