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2015年11月22日 (日)

スケッチがうまくなる6つのステップ  緑のプレゼンテクニック(3)

スケッチがうまくなる方法 その1「観察力を養う」
スケッチを描く場合、空間の本質を描かない限り、人に感動を与えるのは難しい。造園は植物・水・土・石など多様な材料により空間をつくり、年月を重ねることにより侘び、寂などの味わいが深まります。自然、人工の造園、ランドスケープの空間を観察することにより本質を学び、素材の組み合わせ、空間構成のベストアングルを見出すのです。

スケッチがうまくなる方法 その2「マネをする」
有効な方法として「模写」があります。はじめは原画にトレッシングペーパーをあて、トレースして着色してください。専用のスケッチブックを常時携帯し、いつでも、どこでも描く練習をしましょう。そのうち、好きになります。毎日繰り返すことにより名人の腕前に到達します。これは才能がある人にも、ない人にも言えることです。

スケッチがうまくなる方法 その3「五感を研ぎ澄ます」
視覚的には空間そのものを姿に捉えます。季節感は植物の表情、生き物の飛来でわかります。聴覚は木々のざわめきが刺激し、落葉樹の描き方がポイント。味覚を表現するには美味しそうな果実を、触覚を伝えるには、植物や石などの表情を細かく描いてください。臭覚の表現は難しいですが、匂いがイメージされるには花を精緻に描くことです。

スケッチがうまくなる方法 その4「何でも描く」
上手になるコツは、簡単なものから描き始め、上達するにつれて描きづらいものを描くこと。生き物の瞬時の動態を描くのは難しいものです。苦手をつくってはダメ。常日ごろより描きにくいものを描くように心掛けてください。野球の達人に「ボールが止まって見えた」との名言がありますが、蝶々やトンボが舞う姿を描く極意も同じです。

スケッチがうまくなる方法 その5「時間を読む」
造園の世界では、「植物は小さく植えて、大きく育てよう」という格言があります。コストが抑えられ、植物が環境に適合し丈夫に育つからです。ナチュラルガーデンがそうです。郷土種による、風土に馴染む庭園が期待されており、これこそ植物の生長過程をマネジメントすることで修景効果の高い庭園や、拡張の高い公園に育つのです。

スケッチがうまくなる方法 その6「1000枚描く」
スポーツでは、練習を何度も繰り返すことにより上手くなれます。スケッチも同じで、1000枚描くつもりで繰り返し描き続けることにより確実に上達します。
1000枚描けと言われても気が遠くなることはありません。時間をかけて、描くプロセスを楽しみましょう。何事も楽しみながらやるのが上達のコツです。

参考文献:『『緑のプレゼンテクニック』(柳原寿夫&中橋文夫著/学芸出版社)

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