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2016年4月17日 (日)

重要ポイントには「ようするに」という「目印」が  東大式合格ノート術(3)

昨年同時期(2015年3月22日~4月5日の5回)に、新入社員向けに「ビジネスマンのためのメモ術(※)」を取り上げましたが、その中に、言葉で聞き漏らしていけないのは「ようするに」であると書きました。今回のテーマはまったく同じなのですが、それだけ重要だということで、繰り返しになりますが紹介いたします。

「ようするに」は重要ポイントの前に出てくるキーワード
ノートをとるときに大事なのは、メインテーマだけではありません。メインテーマにかかわる重要ポイントが、授業の中にはちりばめられています。例えば授業のメインテーマが「大化の改新」なら、大化の改新が起こった理由やその後の影響なども、ノートに書かなければなりません。

「ようするに」の次に話す内容をノートに写す
「ようするに」という言葉は、文字通り、それまでに話した内容を要約するときに使います。また、人は、大事な話をするときは2回も3回も同じことを言います。まとめたり、言い換えたりしながら何度も繰り返します。「ようするに」という言葉も、そんなまとめ・言い換えテクニックのひとつなのです。

「ここに重要ポイントがありますよ」というその他の目印キーワード
他にはこんな「目印キーワード」があります。これらのキーワードを目印に、授業の内容から一部を抜き出し、ノートに書き留めてください。すると自然に、授業の重要ポイントだけが書き連ねたノートができあがるはずです。
1 というのは、つまり
これも「ようするに」と同じ、まとめ・言い換えテクニックのひとつです。
2 例えば
この言葉は、具体的事例がこれから聞こえてくることを示しています。
3 〇〇の条件、なぜなら
これらのキーワードの後には、必ず何かの「原因」や「条件」が来ます。
4 だから、結果として
これらのキーワードの後には必ず「結果」や「影響」が来ます。

コラム「学びの現場から」 相手の『間』を読む
「黒板を見て!」など先生が発する重要シグナルは数多くありますが、特に注目してほしいのは『間の取り方』です。何度か授業を受けていくうちに、重要事項の前に一定の間をとっていることに気がつくはずです。授業に散りばめられている指導のポイントが、どこにあるか分かるようになれば、楽しさもさらに広がることでしょう。

参考資料:『東大式合格ノート術』(東大ベストセラー出版会PICASO著/辰巳出版)
※: http://leaf-wrapping-lw.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-8e8c.html

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