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2016年4月14日 (木)

「6つの余白術」の使い分けは日本人向き!?  東大式合格ノート術(2)

前回の「記憶の出来る記録術」は半分の余白から――を読み返しながら、2014年11月20日に書いた内容(※)を思い出しました。そこには、「日本人が取り戻すべき世界に誇れる資質として、空白に意味を認める感性がある。例えば、墨絵の余白には何も描かれていません」がありました。存外、日本人は空白の使い方がうまいのかも…。

【6つの余白術】
余白を半分以上とる、と意識します。すると次の大きな課題は、「どんな」余白をとればいいのか、です。ノートの上か下か、右側か左側か、どんな風に余白をとるのが効率的なのか迷います。そんなお悩みを解決するのが、これから紹介する6つの余白術です。
(1) 行間は2行空ける
(2) 縦半分に線を引く
(3) 右端5センチに線を引く
(4) 左右に余白を作る
(5) 上下に余白を作る
(6) 右ページはまるまる空ける

科目別お悩み別に【6つの余白術】を使い分ける
この(1)~(6)の余白を教科や授業に合わせて使い分けることで、勉強の効率が格段にアップするそうです。「6つの余白術」にはそれぞれ特徴があって、向いている科目やノート形式で違います。どんなノートを作りたいか、どの科目でノート作りに迷っているかによって、自分にぴったりの余白術を選んで実践してください。

今まで余白をとるなんて考えていなかった人も、余白をとりたいけどどうすればいいか分からなかった人も、この余白テクニックを使えば効率よく簡単に余白ノートが作れるそうです。本稿の参考文献は高校生向けに書かれていますが、ノートの余白術はクリエイティブな仕事をしている人にはピタリと当てはまりそうな気がします。

学びの現場から 視覚的な効果で記憶から呼び覚ます!
余白を多くとることは書かれた重要語句や事柄をより強調させます。ノートを見返す際、その強調された1つ1つのページがイメージされ、情報として右脳に逐次記憶されていきます。
例えば、ある歴史上の人物の政策を答える問題がテストに出題されたとします。いくら考えても頭の中にその政策が浮かばなくても、自分のノートを頭の中にイメージしながら、書かれた項目を足がかりにし、答えを辿っていくこともできます。まさに余白は記憶のセーブとロードの両方の効果を持ち合わせているのです。

参考資料:『東大式合格ノート術』(東大ベストセラー出版会PICASO著/辰巳出版)
※:富士山「世界文化遺産」登録に関する3つの視点 「察しの文化」(7)
http://leaf-wrapping-lw.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/index.html

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