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2017年10月21日 (土)

間違った言葉遣い③ 日本語のあれこれ(12)

今回も『きょうから直したい言葉遣い~この間違いに気づくと目が覚める~』(小塚博著/文芸社) からですが、やはり辛口コメントで興味深いです。クスッと笑えるものも沢山あります。なんとなく違和感を覚えていた言葉がなぜ間違いなのかとても分かりやすく説明されています。最近、山本はMC(司会)の仕事を地元でさせていただく機会が増えていますので大変勉強になり改めて「気を付けよう!」と思いました。第三章 「申し訳ない間違い」から一部抜粋、気をつけたいポイント満載です!

積み残しの客
年末年始の混雑を伝える際に満員で乗れなかった人をこう表現するが、客を客とも思わない言い方ではないか。荷物ならともかく人間のことを「積み残し」というのは適切ではない。「乗れなかった人」などと言い換える。

進化する振り込め詐欺の手口
「詐欺」は偽りあざむいたり、金品などを騙しとったりすること。「進化」は進歩し発展することで、プラス方向の言葉。詐欺に使うには違和感がある。詐欺の手口は「悪質化」か、緩めても「巧妙化」まで。進化という表現は「立派な犯罪」と同類(立派な犯罪については前回号に記載)

晩年
「晩年」は故人にしか使わない。引退したスポーツ選手へのインタビューで現役最後の頃を「晩年」と表現した人がいたが、目の前で話している人を故人のように言うのは失礼を通り過ぎている。

家がきれいに燃えた
他にも「さくらんぼがきれいにもぎ取られた」「見事に盗んだ」「津波で住宅がきれいになくなった」とう表現が電波に乗った。いずれも不適当な表現だが、こういう言い方を聴かされていると、いつの間にか自分の口からも出てしまうことがあるので気を付けよう。

スポーツ界が揺れた
澤穂希選手がFIFA女子最優秀選手に決まった日の夜、スポーツニュースでこの表現。スポーツ話題を一人占めしたのは間違いないが、「揺れる」は不祥事があった時などに使うのが普通で、ここは「沸く」というのが常識。このように逆の印象を与える動詞をためらうことなく使ってしまうのは大きな問題だ。

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