準備力が決め手!4人の子供を東大理学部に合格させた佐藤亮子ママに学ぶ
明けましておめでとうございます。今年も木の葉ブログをよろしくお願い申し上げます。
昨年は皆さんにとってどのような年だったでしょうか。今年が皆さまにとって素晴らしい年になりますよう祈念いたします。
さて、今回は準備の大切さについてです。皆さんは昨年末、新年の準備などには追われませんでしたでしょうか。当方もバタバタで新年を迎え、反省しきりでした。
昨年11月末のお話。「新人フォロー研修」が終わったばかりの企業様から「日程の確保をお願いします」と1通のメールが届きました。春ぐらいに何かの研修を希望されているのだろうと思っていたら、とにかく会議室の確保を早くしておきたいとのお客様のご意向で終了したばかりの「新人フォロー研修」の1年先の日程確保でした。
ちょうどその時に、4人の子供を東大理学部に合格させた佐藤亮子ママのご本を偶然にも手に取りました。すると、そこには東大入試が終わった翌日に、1年後の受験のためのホテルを予約すると書いてありました。読めば読むほど、佐藤亮子ママの準備力の凄さには驚きますが、とても大切なことですね。きちんと環境を整え万全を尽くす!大変勉強になります。今回はそんな佐藤亮子ママについてです。『受験は母親が9割(佐藤理恵子著/朝日新聞出版)』からご紹介します。
※試験会場近くのホテルを1年前から確保する
受験する大学が自宅から遠い場合はホテルの手配をしなくてはなりません。受験のためのホテルの予約は、親の仕事です。子供たちは勉強で手一杯ですから親が早め早めに準備をしておきましょう。2次試験用のホテルは灘ではだいたい夏に予約する人が多かったようです。でも、日々の忙しさに追われてしまっては大変。
東大を受けると決めていたこともあったので東大入試が終わった翌日には東京ドームホテルを予約することにしていました。東大理科Ⅰ~Ⅲ類の入試は本郷キャンパスで行われます。東京ドームホテルからは徒歩20分、車で5分程度の距離です。長男の最初の受験から使っていたホテルなので私も慣れていて安心です。
予約を入れた後は3ヶ月に一回ぐらい思い出すことにホテルに電話を入れて「佐藤です。予約は間違いなく取れていますか?」と確認していました。電話までするなんて、やりすぎだと思われるかもしれませんけど、この性格のおかげで助かったことがあります。
続編は次回に続く…
※引用:『受験は母親が9割(佐藤理恵子著/朝日新聞出版)』
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