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2025年12月15日 (月)

保護犬も子どもも 安心できる居場所を(2025/2/20『朝日・夕刊』より)

茨城県来栖市を中心に動物保護活動(ボランティアの松本恵美さんが2021年に活動をスタート)に取り組むNPO法人(わんにゃんレスキューOHARNA)が、新シェルター建設に向けて支援を募っている。保護犬に快適な場所であるのに加え、地域の子どもたちの居場所になることも目指している。

運動開始時、来栖市は動物指導センターに収容される犬の数が茨城県内で最も多かった。松本さんは22年から行政や住民、動物保護団体と協力し、市内で収容される犬を5年でゼロにしようと、野犬の保護や正しい飼い方の啓発活動などを続けてきた。21年度に119匹の犬が動物指導センターに収容されたが、23年度には47匹まで減らすことができた。

保護活動を支えるボランティアには小中学生もいて、「学校に行けていない」と打ち明けてくれる子もいる。活動を続けるうち、学校に行けるようになるなど小中学生の成長する姿を目の当たりにすることも。犬や猫の世話を通じ、ありのままでいいことや必要とされることを実感してくれたのではないか。松本さんはそう考え、環境造りの思いを新たにした。

天皇家で愛育されている(いた)保護犬・保護猫のこと

天皇ご一家の写真にしばしば登場するワンコ(犬)がかわいいと注目されていた。ロイヤル・ワンコの名前は由莉(ゆり)ちゃん。2009年生まれで、動物病院で保護されていた犬を生後2カ月の時に譲り受けたもので、血統書付きの犬ではなく、雑種だったが、2025年6月26日に老衰で死んだ。

ご一家はこれまで、猫の「みー」と「セブン」を飼われていたが、昨夏に「みー」が息を引き取った。残った「セブン」が寂しくならないようにと、「美海」を引き取ることを決められたという。美海は三毛猫の雌。今年8月(生後4カ月半)、保護団体から動物病院を通じて、ご一家が譲り受けられたという。

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