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2026年2月20日 (金)

自分に似合うパーソナルカラーのこと 「似合う色」ってどういうこと?

日常生活で、色を最も意識するのはファッションにおいてであろう。特に女性は、毎朝その日に着る服を選ぶ時、色の組み合わせがおかしくないか、自分に似合う色かどうかに気を使う。デザインが合わないという場合もあるが、色で避けてしまうことも多い。確かに人には、似合う色、似合わない色というのがある。その一番の要因は肌の色だという。

似合う色は、その人の持って生まれた肌の色をより健康的に若々しく、いきいきと輝かせる。反対に似合わない色は、顔色をくすませ、不健康に感じさせる。似合わない服は実年齢より老けて見せ、マイナスの印象を与える。日本人は一見、皆同じような肌・目・髪の色をしているように見える。しかし、一人一人微妙に違う。まずこの違いに気づくことから。

皇室に見受けられたパーソナルカラー

皇太子妃時代の雅子さまは、イエロー系の清色の肌色で、ビビッドなグリーンや赤を召されると知的で生き生きと輝いて見えた。一方、同時期の紀子さまはブルー系の肌色で、淡いピンクやブルーを召されるとやさしさがにじみ出て見えた。お二人のプリンセスは、ご自身に似合う色を見つけられて美しく個性を表現しておられたと、参考文献(※1)著者。

あなたに調和するパーソナルカラーとは

パーソナルカラーは、肌や髪、目の色から顔立ち、そして性格や行動パターンなどその人が生来持っているパーソナリティに調和する色のこと。その色をファッションやメイクに取り入れると、より個性を引き立たせて美しく見せることができる。肌には透明感、立体感が出て生き生きとした印象になり、髪もつやつやに見えるようになる。

個性を出しながらも自然と好印象を相手に与えられるパーソナルカラーが、コミュニケーションツールとして注目度が高まっているのには、第一印象の55%は、話の内容や話し方ではなく視覚的要素で決まってしまう(パレートの法則)ということの背景があるかも。パーソナルカラーを意識的に使うことで、多方面の人間関係の構築に役立つ。

パーソナルカラーの見つけ方

似合う色は千差万別。色には、たくさんの種類があり、例えば「ブルー」といっても、濃い、淡い、緑に近いなどたくさんの色が存在する。それぞれに合うパーソナリティが違い、また似合う色は一色に限らない。その似合う色にたどり着く方法として、肌、瞳、髪の色や性格、普段の行動などから4つの季節になぞらえた色の分類法がある。(以上参考文献※2)

自分を客観視して他人の目を意識する

色の「似合う」「似合わない」を決めるのは誰か? それは本人だけではなく、他人の評価もかかわってくる。好き嫌いが主観的なのに対し、似合うかどうかは客観的な要素が大きいから。自分の「似合う色」を知りたいなら、「自分のことは自分がいちばん知っている」という思いを抑え、信頼できる周囲に評価を求める必要がある。

平面的な鏡や写真を通してでは見えない

「好きな色」とは何だろう。それはあなたの内なるものが求めている色のこと。一生変わらず好きな色もあれば、一時的に好きになる色もある。色は心理と深くかかわっており、好きな色も、その時々の気持ちを反映している。好きな色はあなたを癒し、励ましてくれる大切な色。一方、「似合う色」は、あなたの魅力を引き出すパーソナルカラー。(参考文献※3)

参考文献:

※1:『おもしろくて ためになる 色の雑学事典』(岩本知莎土著/日本実業出版)

※2:『カラーアナリストが教える 美と癒しの色彩ルール』(岩田薫著/河出書房新社)

※3:『トミヤ ママチコのカラー診断講座』(トミヤママチコ著/学習研究社)

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